第1章 「やさしい入門」
1.5 文字入出力
1.5.2 文字のカウント

2020年11月14日

前回のプログラムを少し修正して文字のカウントプログラムを作成します。
今回新しく学ぶ演算子は++になります。

プログラムの目的

入力された文字の数をカウントする

ソースコード

解説

前回のソースコードに文字カウント部分を追加しました。
その部分のみ説明します。

①int ct = 0;
文字のカウントを行うための変数です。
初期値に0を入れておきます。
このように宣言時に初期値を入れる習慣を付けると値が不定のまま使ってしまうミスを防ぎます。

※C言語では変数宣言しただけでは初期値は入りません。
0で初期化される場合もありますが、ご自分で設定する習慣を付けた方が良いと思います。

②ct++;
これはインクリメントと呼び、この変数に1を加えることを意味します。
++ctと記載することも出来ます。
厳密には1を加えるタイミングが異なりますので、使い方は異なりますが今回のケースではどちらで記述しても同じ結果になります。
ct = ct + 1;と書くこともできます。

反対に1を引く事も出来ます。
同様に–ctもしくはct–となります。

③printf(“文字カウントは%d\n" ,ct);
printfではこのように変数の内容を任意の文字列の後ろに変数の結果を表示することも出来ます。

動作の確認

簡単に動作確認してみましょう。

プログラムを走らせAキーを押して下さい。
次にEnterキー、最後にctrl+zで終了です。

文字カウントはいくつになっていましたか?
正解は2です。
AキーとEnterキーがカウントされていました。

最後のctrl+zではループから抜けてしまうのでct++は通っていません。
もしctrl+zもカウントしたかったら、printfの直前にc++を追加して下さい。

 

今回はここまで

 

※本プログラム教室はK&Rの「プログラミング言語C」をベースに進めています。